うつ病と歴史

うつ病と歴史

現代人に増えている病気にうつ病があります。かつては老人がなる病気だからとあまり治療も力を入れられず、気に留められもしなかったような病気だったのですが、最近では若年層が次々にうつ病になってきています。海外ではこのうつに関しての対策を取る為に専門の治療機関だったり、カウンセラーが多数配置されるようになっています。
それに、学校や職場でもうつ病という病に関して当たり前に認識があり、周囲からのフォローも当然出来るような体制になっています。しかし、日本では正反対にうつに関しての理解も対策も殆どの人が持っておらず、ただ淡々と患者数と自殺者数だけが増えている状態にあります。
このうつ病とはつまりは気分障害の1つといわれており、表面上に病気らしさが出ていなかったりサボっているようにみえてしまう為に中々対応が難しいのです。病気に見えない病気だからこそ治療もどんどんと遅れてしまいます。

このうつ病はなんと古代ギリシャから存在していたと言われており、当時はメランコリーという名前で呼ばれていました。昔は戦争もありましたし、国からの保護なんかもなかった為にうつ状態になってしまうのもわかります。しかし、これほどまでに食べ物が溢れ、暮らしが便利になり、特に日本には様々な保証制度がある為に正直働けなくなっても国が守ってくれるようになっています。
それなのにどうしてうつ病が増えてしまうのか、そして海外のどこを見渡しても日本程に医療や保証が充実している国は無いのに、これほどまでに守られている国でどうしてうつ病が蔓延してしまうのかを理解する必要があります。